工場によくあるのが、パレットです。
(写真はフリー素材です)
工場でよく使われるパレットは2種類あり、木のパレットとプラスチックのパレットがあります。
用途は、上に商品や機材を積んで、下の凹みにフォークリフトの腕を刺して持ち上げ、運搬をするという使い方をします。
このように工場では必需品のパレットですが、取り扱いには注意すべき点がいくつかあります。
一つ目は、パレットを立てかけないこと。これは、立てかけると倒れるためです。
危ないのももちろんですが、倒れた際の衝撃でほこりが舞い散るという衛生面での理由もあります。
立てかけないように注意しましょう。これは基本中の基本。知らないと恥ずかしいレベルの話です。
そして、本題はここから。
2つ目。「パレットの上には乗らない」
実はパレットの上は結構滑りやすく、危ないです。
また、足場も固定されていないため、乗ると転倒の危険が高いです。
自分は昔、パレットの上を歩いて、転倒してしまい、左手を床についたときに親指を強打。左手の親指の爪の中が半年ぐらい真っ黒だった記憶があります。最初の頃は腫れもあって痛かった。
皆さん。パレットの上に乗るのは非常に危険です。くれぐれも乗らないようにしましょう。
ゆっくり歩けば大丈夫と思われるかもしれないが、意外に急ぐ場合も多い。そんな時に不安定な足場は大けがの元。重なったパレットの上はもちろんのこと、重なっていないパレットの上も、案外滑りやすいのです。
そして、木のパレットは、乗ると意外に割れやすい。その時の木のささくれで切り傷を負う可能性もあります。
重たい荷物を載せても平気なのに、なぜ人が乗ると割れるのかというと、これは人が乗るとその部分に体重が集中するために、割れることがあるのです。特に、他に荷物が載っていない場合、重量がさらにそこに集中してしまうので、割れやすくなります。
なので、木のパレットも、上に乗ってはいけません。重なっている場合はもちろん、重なっていなくてもです。
どんな道具も、誤った使い方は非常に危険、ですが、逆に言えば、正しく使えば危険はほとんどないということ。
正しく使い、安全で快適な仕事ライフを!